20代中盤から後半に掛けて、特に物欲のなかった私はスロットで勝った金で高級ソープやデリヘルを楽しむということが多かった。
人妻援護会
当時のスロット収支は毎月10万程度であったのだが、給料はすべて家庭に入れてそこからの小遣いももらっていた中でのフリーな10万だったので、あぶく銭というか本当に好きなことに使える金が毎月入ってきたのである。
その為、毎月デリヘルに2~3万程度使うことは問題なかったし、数カ月に一回は高級ソープなどで6万程度の金を使ってくるということを繰り返していたのである。
で、デリヘルにおいては当時は人妻援護会をよく利用していたのだが、その中で指名した「ゆきえ」という女とのセックスが非常に具合が良く、未だに良き思い出として残っている。
当時の私は27前後だったと思われるが、ゆきえさんは34歳とサイトには書かれていた。
おそらく年齢は若めに書くものだと思うので、実際にはさらにその上までいっていたかもしれないが、会ってみると写真の通りの可愛い人で、小柄の割に巨乳だったのである。
そして、これはおそらく誰しも思うことかもしれないが、当時の27歳の私からしてみれば34歳ってかなりの年上というかオバサンと感じてしまう年齢だと思う。
・・なんていうのか、例えば自分が40歳のときに47歳の人とセックスするのであれば、さほど離れているという印象は受けないのだが、当時の27歳の私からしてみれば34歳の女というのは、非常に年上に感じたものだし、そもそも30代の女とセックスするのさえも初めてだった。
しかしながら、その一方で現在40代中盤の私からしてみれば34歳の女は
超理想の年代だったりする。
というより、自分自身が40代になったからこそ30代の女ってほんといいなって思う。
10~20代の女よりも30代の女のがいいって思うし、もし美人の10代・20代・30代・40代の女が存在してセックスできるとなったら、30代・40代・20代・10代の順に価値があると思っている。
さらにいうと30代の女なら独身よりも人妻かバツイチが良い。
というのも、ある程度見た目のいい女であれば、結婚経験があって然るべきであって、人妻でもバツイチでもない30~40代の独女となると、特に出会い系サイトにおいては危険信号と言えなくもない。
以上のことから34歳で人妻のゆきえさんは、今考えてみても非常に理想的な女性であったということがわかる。
当時の私は27歳くらいで、年上のお姉さんや熟女などに拘りがあるわけではなかったので、ゆきえさんとの出会いはそれほど感動を覚えたわけではなかったのだが、私がこの年齢になった時に思い返してみると、かなり理想の女であったということであり、そうなると今現在では彼女は50代前半になっているわけだが、連絡先が分かるのであれば、金を払ってでももう一度セックスしてみたいと思っている。
そして、もう10年以上前の話であるのに今でもハッキリと覚えているのは、ゆきえさんの肌触りはすごく気持ちよかったということである。
これは説明するのが難しいのだが、デブのもち肌の気持ちよさではなく、27歳の当時の私とは明らかに違った肌をということを30代女性との初めてのセックスで感じたのである。
30代の女性ともなると「肌の張りがない」「水を弾かない肌」などと揶揄されがちだが、そういう肌ってすごく心地よいというか、そういった30代女性の年上の女性の肌に包み込まれるセックスには、20代以下の女にはないような気持ちよさを当時の私は感じたのである。
・・ということもあって、それから1年後に再度ゆきえさんを指名してホテルでセックスしたのである。
その後は転勤により、ゆきえさんの登録しているエリアを離れたので10年以上会っていないわけだが、50代になった今でもゆきえさんとならセックスしてみたいと思っている。
やはり、30代以降の女性の張りのない肌は心地よいものだと思う。
ちなみに、うちの家内は40代なのだが未だに20代のようなピチピチの肌をしている。
実際に見た目も若い方なのだが、まあそれはそれでけっこうなことではある。