セックスとオナニーのどちらが気持ち良いのかというテーマは、セックスを扱う文献で度々聞かれることだが、それに関して考察しようと思う。
セックスとオナニーどちらが気持ち良いのか?
言うなればセックスは現実で
オナニーは仮想現実(バーチャルリアリティ)といえる。
特に男は脳で性的興奮を感じることができるので、オナニーは手軽に性的興奮を楽しむことができる手段となっており、それだけにオナニーに明け暮れる男が世に溢れかえっていると思われる。
しかしながら、オナニーでは脳と陰茎でしか性的興奮を得ることができない。
まあ、結局のところは脳に興奮信号が集められて処理されるようなので、それでも興奮して絶頂に達することができるわけであるが、前述したとおりあくまで脳内だけのバーチャルリアリティなのである。
一方、セックスに関しては体と体が密着する行為なので、脳内のみならず頭のてっぺんから足のつま先まで感じることも可能である。
そして、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚をフルに活かしたセックスの情報に関しては、オナニーのそれとは量も質も大幅に変わってくる。
その意味で、セックスとオナニーどちらが気持ち良いのかというと、それはセックスであるということは間違いない。
とはいえ、セックスにしろオナニーにしろそれぞれ一長一短となっており、いいところもあれば悪いところもある。
セックスの良い点・悪い点
【良い点】
・脳内と性器以外の要素もフルに感じることができる
・視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚といった要素をフルに活かして感じることができる
・女性と性交し支配したいという本能的な欲求を満たすことができる
・楽しみながらのダイエット効果がある
【悪い点】
・いつでも好きなときに手軽にできることではない
・相手の性器の具合やセックスの技術力。または、相性などによっては気持ちよくなれないこともある
・相手によっては病気になるリスクもある
・オナニーのようにいつでも好きなタイミングで絶頂に達することができるものではない
オナニーの良い点・悪い点
【良い点】
・好きなときに手軽に楽しむことができる
・好きなときに絶頂に達することができる
・脳内において理想の女性とセックスすることができる
・病気になるリスクがない
【悪い点】
・脳内と性器でしか性的興奮を感じることができない
・本当の意味での本能的欲求を満たせているわけではないので、若干虚しさを感じる
結論
セックスとオナニー両方が楽しめる環境がベスト
セックスとオナニーそれぞれに良さがあるので、自分の気分でそれぞれを楽しめる環境こそが、男の性生活の理想といえる。
例えば、2DKで暮らす新婚カップルとなると、セックスはできるがオナニーは自由にできない。
逆に、独身男性であればオナニーは自由にできるがセックスする相手がいない。
以上のような状態では、当然理想の性生活とはいえない。
となると、単身赴任男性や彼女持ちの独身男性という環境が性生活ではベストとなる。
ちなみに、私は単身赴任男性の部類となるので、赴任先ではオナニー・セフレ・ソープ等でのセックスを楽しみ、自宅では家内とのセックスを楽しんでいるという最高の環境にある。
今回の記事は以上である。
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[…] 以前、セックスとオナニーどちらが気持ち良いのか?って記事を書いたが、それと似たようなことをふと考えたんで、記事に書いてみることにした。 […]