先日、地域の保健所にHIVの検査に行ってきたんで、その時のことを書いてみます。
HIVの検査は保健所で無料で受けられる
まずは、手順から。
HIVの検査は地域の保健所で無料で受けられる。
保健所というのは、地域住民の健康や衛生を支える公的機関の一つであり、都道府県に設置されている。
手順としては
①保健所に電話して予約
②指定された日に検査
③当日or後日結果報告
以上の流れとなっている。
まず、電話予約の際には、受付番号を告げられる。
というのも、現地ではプライバシー保護のために、名前ではなく受付番号で呼ばれるといった流れとなっているのだ。
また、検査においては初めに問診表のようなものに記入してから、血を抜かれることとなる。
ちなみに、上記が問診表。
いちおう、私が丸で囲んだところに丸を付けておいた。
また、検査においては血を抜かれるだけなので、すぐに終わる。
その後、1時間後に結果を聞くことができるのだが、後日聞きたいのであれば再び指定された日に来院するといった流れとなる。
ちなみに、私は用事があったので、後日来院したわけだがその際には上のような紙を渡された。
これは検査を受けた本人であることの証明であり、結果報告を聞く際に必要な紙となっている。
その他には以下のようなオプションが存在している。
●HIVの他にクラミジア・梅毒の検査も同時に受けられるが、その際には血を抜く量が増える
●検査証明書を有料で発行できる
HIVの検査は心配な行為があってから3ヶ月以上経過してなければならない
また、HIVという抗体は、感染してから3ヶ月近くが経過しないと確認できない場合もあるらしく、そのため心配な行為があってから3ヶ月以上の期間をおいてから検査をせねばならない。
なので、私の場合は6月中旬に出会い系で知り合ったセフレのみゆきさんと中出しセックスをしたので、それから約3ヶ月後となる10月頭に検査に行ったわけである。
その時に書いた日記がこれ
オナ禁がついに終了!生の中出しの快感とそのリスク
記事内にも書いてあるとおり、中出しセックスはめちゃくちゃ気持ちいい。
生の射精の気持ち良さはゴムありとは比べ物にならない快感といってもいいだろう。
実際に、チンポがしごかれて射精するというメカニズムはゴムありでも同じなのだが、生で膣内でしごかれる感覚にはやはり格別のものがある。
しかも、女のマンコに精子をぶち撒けるという達成感は相当なものである。
そればかりは、ゴムありのセックスでは味わえない満足感だ。
ゴムありはある意味においては、疑似セックスのようなものであり、やはり本物のセックスを味わうのであれば中出しをおいて他にないだろう。
何かとストレスの溜まる歪な現代社会において、男性本能を満たし野生に帰れる瞬間が中出しセックスであり、女に種付けしてやったというその満足感がとにかくヤバイ。
NA KA DA SHI
とにかく、中出しこそ男の永遠のロマンであると言って過言ではないだろう。
私がHIVの検査を受ける理由
しかしながら、中出しセックスには常にHIVへの感染のリスクがつきまとう。
それだけに、私は中出しセックスをした際には保健所で、HIVの検査をするようにしている。
ぶっちゃけ検査を受けるのは面倒なのだが、仮にHIVに感染した場合には早期治療が重要なので検査を受けるようにしている。
ここでHIVとAIDSの違いについてを説明するが、
HIVは性交・輸血・母子感染などを経路として感染する「ヒト免疫不全ウイルス」である。
そして、HIVに感染すると1~10年の潜伏期間を経て、「後天性免疫不全症候群」という通称AIDS(エイズ)へと発展する。
このAIDSに発展してしまうと、体内の免疫機能が低下して2年以内に死に至る。
以上のようなメカニズムになっているのだがポイントなのは、
HIVに感染したことがわかった時点で治療を行えばAIDSへと発展することはなく、平均余命は治療により非感染者とほぼ同水準まで延長されるという点である。
HIV感染を放置してエイズに発展して2年以内に死ぬか、もしくはHIVを治療して非感染者とほぼ同水準まで生きられるかは、天と地の差である。
はっきりいってHIV感染は怖くない、でもエイズになったら一巻の終わりなのである。
この違いは大きい。
ともすれば、検査は絶対に受けるべきだろう。
あとはまあ、私の場合は家内ともセックスしてるんで、もし私がHIVに感染していたとして、それが家内に感染ってしまったら本当にヤバイと思う。
それだけは絶対に避けるべきだと思ってるし、だからこそセフレや高級ソープで中出ししたあとは検査を受けるようにしている。
なんて素晴らしい旦那ではないだろうか!
HIVの検査の結果は?
前の文章では「はっきりいってHIV感染は怖くない」なんて書いたが、それでも結果を聞く際には緊張するものである。
この日も、検査を受けた白衣の女性の担当者から結果を告げられたのだが、その結果は・・
陰性です
HIVのみならず、クラミジアや梅毒にも感染してないとのこと。
とりあえず一安心である。
生の中出しセックスしたあとは、三ヶ月後の検査結果を聞くまで気分が重くなるのでキツイのだが、それでもどうしても誘惑に負けて中出ししてしまうことがあるので困ったものである。
HIVの感染率と患者の数
ちなみに、HIVの感染率は以下の通り。
●セックスで挿入する男性の感染率 0.05%
●アナルセックスの感染率 0.57%
●オーラルセックスをする側の感染率 0.015%
※2005年に米国疾病管理予防センターが出した感染症のレポートより
相手がHIVに感染していたとしても、男性の感染率は1/2000と激低い確率となっている。
さらに、感染者の数は以下の通り。
確認されてるだけで約17000人だが、日本の人口を考えてみた時にかなり低い確率であることがわかる。
例えば、日本人の全人口(1億2千万人)で考えてみても7058人に1人の確率となる。
ただ、私の見解では、感染率0.05%というのも疑わしいし、
長くて10年も潜伏するHIVなので、実際に感染している人は17000人の10倍~100倍くらいはあるかもしれない。
さらには、それが出会い系の女や、高級ソープ嬢とのセックスとなると、感染しているであろう率は飛躍的にアップするだろうからさらにリスクは高まる。
以上のようなことを考慮すると、HIVへの感染って決して非現実なことではない。
それだけに、生の中出しセックスをしたのであれば検査は受けておくべきだろう。