先日、行きつけのバーで知り合った20代中盤のOLと仲良くなってセックスしたんだけど、その時の話を書いてみます。
行きつけのバーで飲んでいると、2つ隣の席で一人で飲んでいる女性を見掛けたのは、今年6月の話だ。
彼女はピンク色の制服を着用しているOLだった。
見たところ年齢は20代中盤ほどであり、まさにセックスしたい盛りの年齢であるように私の目に写った。
見た目もかなり可愛かったので、すぐにでも友達になりたかったのだが、奥手の私はなかなか声を掛けることができなかった。
その後も、何度か店で見掛けたのだが、なかなか声を掛けられずにそのまま2ヶ月が経過した。
しかし、それは夏の暑い時期だった。
店内でピンクのベストを脱いだ彼女のブラウスから、黒い下着が透けて見えたので、それをキッカケに声を掛けようととっさにアイデアが閃いたのである。
「お姉さん。
下着が透けて見えてますよ」
それを聞いた彼女は、最初は戸惑っていた。
しかし、その後、
オッパイのサイズは何カップなのか?
乳首はどんな色をしているのか?
感度はどの程度なのか?
といった砕けたトークをしているうちに、徐々に心を打ち明けてくることとなり、その後LINEアドレスを交換することに成功したのである。
そして、彼女はビリヤードが得意ということだったので、バーで飲んだあとは一緒に玉突きすることが多かった。
すると、私はそこで間髪をいれずに「近くのラブホで玉突きしたい」ということを告げたのだが、彼女はそれを承諾してくれることはなかった。
見た目は軽そうなのだが、意外に最後の砦のガードは硬いようだった。
また、彼女の職場は意外にも、私の職場の近くだった。
その為、昼時に一緒に食事することも度々あったのだが、彼女は定食屋が大のお気に入りであり、そこではいつも焼肉定食の大盛りを食べていた。
一方、私はよく食べる女子が大好きであるので、そんな彼女に萌えっぱなしだった。
すぐにでも、セックスしたい。
そんな感じだったのだが、彼女はなかなかセックスさせてくれなかった。
仕方がないので、デートしてから2ヶ月後となる10月に彼女に告白することにした。
付き合ってくれれば、セックスさせてくれるのではないかといった単純な目論見である。
すると、彼女はそれを承諾してくれることとなり、かくして妻子持ちの私に20代中盤のOLの彼女が存在することとなった。
こんな気分のいいことはない。
家内とのセックス、彼女とのセックス。
そして、出会い系で知り合ったセフレとのセックスなどなど。
私のセックスライフは充実の一途をたどる・・ハズだったのだが、彼女は付き合ってもセックスさせてくれなかった・・。
「なんてことだ!」
いったい彼女はどこまでガードが硬いんだ!!
私は発狂寸前だった。
しかし、すぐに気を取り直して作戦を練ることにした。
そうだ!!
彼女はグアムに行ってジェットスキーを楽しみたいと話していたから、グアムの旅行に誘ってみよう。
そうすれば、ホテルでセックスさせてくれるだろうし、あわよくばリゾート地のビーチでセックスできるかもしれない!
そう、思い立った私は、すぐにプランを練って実行に移すと、彼女は大変嬉しそうに付いてきてくれたのである。
リゾート地の開放感は予想以上だった。
海に入ると、ホテルに帰る間もなく、後ろから抱きつけばそのままビーチでヤラせてくれそうな雰囲気が漂っていたのである。
私は興奮を抑えきれなくなり、彼女の後ろから抱きつくとそのままセックスがおっぱじまった。
やった
ついに・・
夢が叶った
Happy End
これはフィクションですか?(笑)
フィクションというより、クロニクルです。
ゲテモノ企画の番外編ですね。
タイムはいか程で?
カップラーメンができるくらいの時間でした。
いつも楽しく読ませて頂いてます
まさかの展開にズッコケました(笑)
ラスト4コマは、60年代イギリス映画の傑作、ミケランジェロ・アントニオーニの欲望のオマージュです。
ビリヤード辺りで読めましたが、僕も興奮しました。
ビリヤードで読めて、「焼肉定食大盛りで!」で確信に変わったということですな。
汚い(´・ω・`)
なかなか生々しくていい感じです